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2017/10/12 06:00

ハリル監督 怒りの3連ミーティング 怒り収まらず…状況打破へ徹底検証


厳しい表情で試合を見つめるハリルホジッチ監督(左)=10日


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 サッカー日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が11日、代表スタッフに対して"3連ミーティング"宣言をした。ハイチに3-3で終わった指揮官は前夜、代表スタッフに「明日も、明後日も、3日後もミーティングを行う」と通達。ハイチ戦の選手パフォーマンスに憤りを隠さない指揮官が、ロシアW杯に向けてアピールをした2試合を徹底的に分析する。またMF香川真司(28)=ドルトムント=ら海外組はこの日、それぞれ帰国の途に就いた。

 このままではいられない。ドローに終わったハイチ戦。ハリルホジッチ監督の動きは速かった。日頃から、都内の日本協会内で仕事をしている指揮官だが、試合の結果を受けて代表スタッフたちに対して連日のミーティングを行う旨を通達。「今日も、明日もあさってもミーティングです」と苦笑いするスタッフたちが都内の協会内に集結した。

 徹底検証する。ハイチ戦後「われわれがこのような試合をみせてしまって、分析するのが難しい試合になった」。主に国内組の新戦力発掘をテーマとして取り組んだニュージーランド、ハイチとの親善試合では2試合で先発9人が異なる布陣を送り出し、代表デビューとなったDF車屋を含めて、多くの人数を実戦テストした。

 だが、ニュージーランドには勝利したものの、能動的な崩しの部分で苦慮。ハイチ相手には「定期的に出ていないメンバー」(ハリルホジッチ監督)の低調さが際立ち「(日本代表の)監督になってから最低の試合」だった。試合後のロッカールームでは「いつも以上にキレていた」という選手の証言に表れるように、厳しい言葉を投げかけ続けた。

 W杯本大会に向けて選手の見極めを公言していた指揮官は、連日のスタッフミーティングを経て、どんな結論を下すのか。場合によっては、3日連続では収まらない可能性もある。次回、代表が集まる11月にはハリルホジッチ監督が「世界の2強」と位置づけるブラジル、ベルギーを相手に、欧州を舞台に対戦。凡戦に荒ぶる指揮官が選ぶ精鋭だけが、その挑戦権を得る。選別は着々と進んでいる。

提供:デイリースポーツ

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